ときには「ほったらかし」が大切

 

男にとっての理想の女性は、いい意味で「ほうっておいてくれる」女性です。

ほとんどの女性は、恋愛初期などはずっと一緒にいて、ベタベタしたいと思うでしょう。その気持ちはとてもよくわかります。しかし、それでもちょっとガマンして、男を「ほったらかしておく」ことができる女性を目指さなければなりません。

アメリカの社会教育家デール・カーネギーは、再婚するときに、秘書を夫人としました。ドロシー・カーネギーがその人ですが、彼女は家の中を常にキレイにし、ホコリ一つ落ちていない家庭づくりに専念しました。しかし、ドロシーが夫をかまえばかまうほど、夫婦仲はしっくりいきません。

ある日のこと、夫が物置小屋の中から泥だらけになって出てきたのを見た彼女は、その小屋をのぞいてみました。すると、おもちゃの車や泥だらけの石や瓦が集められていたのです。

そのとき、彼女は、あまりに自分がキレイにしすぎるので、かえって夫を息苦しくさせていたことに気づいたのです。

そして彼女は一室を夫のために開放し、一切掃除もせずに、夫の好きなようにさせました。それからの夫婦仲は、他人もうらやむほどだったといいます。

この例に見られるように、男というのは「ほうっておいてほしい」という心理をどこかに持っています。これは、別に、女性がキライだからではありません。生理的な本能というのでしょうか、あまりに束縛されると、息苦しさしか感じられず、どこかで一人になりたがる「孤独グセ」のようなものがあるのです。

「自分の書斎を持っている」夫ほど、結婚生活への満足度が高いという心理データもあります。書斎を持っている夫は、その部屋で一人っきりになれますので、大満足なのです。結婚するときには、どんなに狭い部屋でもいいので、夫に書斎をつくってあげてましょう。そうすれば、夫婦仲がみちがえるほど改善されるはずですから。

男にとっての理想の女性というのは、男性を束縛したり、プライベートに踏み込みすぎない女性です。男というのは、誰にも「触れてほしくない」点の一つや二つは必ず持っているものなのです。

彼氏の部屋に行くようになり、勝手に掃除をしたり、洋服を洗濯をしたりして、ケンカになった人はいないでしょうか。

女性の側からすると、「なによ、せっかく掃除してあげたのに!」ということでしょうが、男からするとそれはお節介以外の何物でもありません。

デートをしているときでも、なぜか男は「一人になりたいな」という気分に襲われることがあります。女性にはその心情が理解しにくいかと思いますが、男は、好きな女性と一緒にいるときでさえ、心のどこかでは「ほうっておいてほしいなぁ」という気持ちを感じるものなのです。

女性は、デートした直後でも、さらに電話でおしゃべりをしたいと思うでしょう。

しかし、そういう気持ちは危険です。その点を理解してあげないと、恋愛はうまくいきません。もしも、男が「ほうっておいて」というサインを出しても、それはあなたへの愛情がなくなったわけではありませんから、ご心配なく。

ツボ02 男は、少しほうっておかれるくらいの距離感が好き

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