男の欠点は、見なかったフリをしよう!

 

フランスの詩人で、ジャン・コクトーという人がおります。
「美女と野獣」や「オルフェ」を撮った映画監督で、小説『ポトマック』の作者でもあります。画家のピカソや、音楽家のストラヴィンスキーの友人でもあってフランスを代表する知識人です。まぁとにかくすごい人物です。

あるとき、コクトーは、ジュール・ベンヌの『八十日間世界一周』を真似て、世界一周旅行をしました。その折に、日本へも立ち寄っています。

コクトーは、日本ペンクラブの席で、記者たちを前にしてスピーチをしたのですが、ずっと目を伏せたままで、一度も顔を上げなかったといいます。さらに彼は、20から8を引くのに、いちいち指を折って数えなければならないほど、算数の能力がゼロだったそうです。信じられないほどの恥ずかしがり屋さんで、おまけに引き算すらできない人だったのです。

男っていうのは、コクトーもそうだったのですけど、「どこか秀でているなら、必ず劣った部分もある」んですね。欠点があるからこそ、男だといってもいいのではないでしょうか。だから、男にとって本当に理想なのは自分の欠点に目をつぶってくれる女性だといえるでしょう。

もし、男の欠点に目をつぶってくれないとどうなるでしょうか。

男は、そういう女性を敏感に察知して、さっさと逃げようとします。欠点を含めて、丸ごと愛してくれる女性であってほしい。男にとって、そういう女性ほど最高なのです。欠点があるからといって、男を好きになれないのは、はっきりいってソンですよ。

「頭が悪いからイヤ」
「お金がないからイヤ」
「鼻が大きいからイヤ」
「恥ずかしがり屋だからイヤ」

なんて“欠点探し”をする女性に、男はホレません。「欠点もたくさんあるけど、私はあなたの“トータル”が好き!」と言ってくれる女性に、男は弱いのです。もともと、あら探しをすれば、欠点のない男なんていないんです。その事実をしっかりと受け止めて考えてほしいと思います。

これから先、もしかしたら大金持ちの実業家と出会うかもしれませんが、そんな相手は仕事一途なわけですから、あなたと一緒にいる時間をつくらないものです。こういう男には「一緒の時間をつくらない」という欠点があります。

また、超ハンサムなイケメンにめぐりあうかもしれませんが、そういう男にかぎって複数の女性を同時に愛することができるものです。顔はブサイクかもしれないけど、あなただけを愛してくれる男に比べて、どちらがいいでしょうか。

どんな男にもそれなりの欠点があります。「ここがイヤ、あそこがイヤ」と言っていると、イイ男の存在に気づけなくなってしまいます。男にとっての理想は、トータルの自分を愛してくれる女性だということを忘れないでください。

いろいろな女性から「女の子は理想の男を夢みるものなの」とよく聞きます。白馬の王子様がどこかにいるというのです。

しかし欠点のない男なんていませんよ。そういう男が絶対にいないとはいいませんが、ムリに自分の理想に縛られていると、身近にいるイイ男の存在が目に入らなくなってしまいます。これでは、恋愛上手にはなれません。

モテる女性とは、男の少々の欠点には目をつぶって、できるだけ長所を探すのが上手な女性です。

カリフォルニア大学の心理学者ディアン・フェルムリー博士は、125組のカップルを調べて、ハッピーなつきあいをしている女性は、「男のいいとろろを見てあげる」ことが上手な女性であることを突き止めています。

恋愛をたのしみたいなら、男の長所をできるだけさがしてあげることです。

ツボ01 男のいいところ探しが得意な女になろう

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